環境報告

近年、気候変動など地球規模の環境課題が大きな注目を集めています。
三菱ガス化学グループは、事業活動が環境に負荷を与えることのみならず、地球規模の環境課題が事業活動に大きな影響を与え得ることを認識し、さまざまな取り組みを行っています。

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環境報告の対象範囲

環境報告の集計対象範囲を次のように分類しています。

呼称 対象範囲
三菱ガス化学単体 三菱ガス化学(株)
国内グループ 国内関係会社のうち、MGCグループ環境安全推進協議会※1メンバー企業
海外グループ 海外関係会社のうち、製造を主とする主要企業
三菱ガス化学グループ 三菱ガス化学単体および国内グループ、海外グループ

<国内グループの2019年度実績対象企業(MGCグループ環境安全推進協議会※1メンバー)>

  • 永和化成工業(株)
  • MGCアドバンスケミカル(株)
  • MGCエージレス(株)
  • MGCエレクトロテクノ(株)
  • MGCフィルシート(株)
  • (株)JSP
  • 新酸素化学(株)
  • 東洋化学(株)
  • (株)日本ファインケム
  • 日本ユピカ(株)
  • フドー(株)
  • 米沢ダイヤエレクトロニクス(株)

<海外グループの2019年実績対象企業>

  • AGELESS (Thailand) Co., Ltd.
  • Brunei Methanol Co. Sdn. Bhd.
  • Korea Engineering Plastics Co., Ltd.
  • MGC Advanced Polymers, Inc.
  • MGC Electrotechno (Thailand)Co., Ltd
  • MGC Pure Chemicals America, Inc.
  • MGC Pure Chemicals Singapore Pte. Ltd.
  • MGC Pure Chemicals Taiwan, Inc.
  • Mitsubishi Gas Chemical Engineering-Plastics (Shanghai) Co., Ltd.
  • PT Peroksida Indonesia Pratama
  • SamYoung Pure Chemicals Co., Ltd.
  • Thai Polyacetal Co., Ltd.
  • Thai Polycarbonate Co., Ltd.
  • 蘇州菱蘇過酸化物有限公司

※1 MGCグループ環境安全推進協議会
国内グループ会社で化学品や樹脂を原材料として製造・加工を行う会社、ならびに三菱ガス化学は、「MGCグループ環境安全推進協議会」としてレスポンシブル・ケアに準じた環境・安全活動を推進しています。
協議会では、年2回の「MGCグループ環境安全推進会議」を開催し、各社の環境・安全活動の年間計画や活動結果のPDCAや、事故・災害の状況などについての報告・意見交換を通じて、環境・安全活動のレベルアップを図っています。

環境報告の集計期間

環境報告の集計期間は次の通りです。

呼称 集計期間
三菱ガス化学単体 4月~翌年3月(年度と表記)
国内グループ 4月~翌年3月(年度と表記)
海外グループ 1月~12月※2

※2 積み上げ棒グラフでは、暦年で集計した数値をそのまま年度のグラフに積み上げています。

環境報告を集計した企業数・拠点数

環境報告を集計した企業数・拠点数は次の通りです。

年度※3 三菱ガス化学単体 国内グループ 海外グループ 合計(三菱ガス化学グループ)
企業数 拠点数 企業数 拠点数 企業数 拠点数 企業数 拠点数
2014 1 13 12 53 14 16 27 82
2015 1 13 12 53 14 16 27 82
2016 1 13 12 53 14 16 27 82
2017 1 13 13 55 14 16 28 84
2018 1 13 12 53 14 16 27 82
2019 1 14 12 53 14 18 27 85

※3 海外グループは暦年で集計

算定付加価値額の算出

算定付加価値額とは

  • 単位環境負荷量に対する、三菱ガス化学および三菱ガス化学グループが生み出した付加価値の推移を把握する目的で、「付加価値額原単位」の算出を試みた。「付加価値額」は、生産・サービスなどによって生み出した価値を示している。
  • 付加価値額の求め方は、一般的に次の方式がある。
    [控除法]
    付加価値額 = 売上高 - 外部購入価値(材料費、購入部品費、運送費、外注加工費など)
    [加算法]
    付加価値額 = 経常利益 + 人件費 + 賃借料 + 減価償却費 + 金融費用 + 租税公課
  • これらには、一般に公表していない数値が含まれているため、直接の算出には困難が伴う。
  • 一方で、経済産業省による企業活動基本調査の『統計表一覧-確報(データ)』(付表7)には化学工業における一企業当たりの付加価値率が公表されているので、これを引用して算定付加価値額を求めた。

化学工業全体

年度 2014 2015 2016 2017 2018 2019
付加価値率(%) 23.5 25.6 26.8 26.9 25.9 -

算定付加価値額の算出

  • 売上高と付加価値額の関係式「付加価値額 = 売上高 × 付加価値率」から、算定付加価値額を算出した。

三菱ガス化学(個別)/三菱ガス化学グループ(連結)

年度 2014 2015 2016 2017 2018 2019
売上高(個別) (億円) 3,852 3,111 2,992 3,644 3,751 3,513
売上高(連結) (億円) 5,296 5,939 5,565 6,359 6,490 6,133
付加価値率(化学工業) (%) 23.5 25.6 26.8 26.9 25.9 25.9
算定付加価値額(個別) (億円) 905 796 802 980 972 910
算定付加価値額(連結) (億円) 1,244 1,520 1,491 1,711 1,681 1,589

※経産省統計が未公表の年度は前年度の付加価値率を流用した。