三菱ガス化学の「ガス化学」って何?

三菱ガス化学の「ガス化学」っていったい何?
このコンテンツは、そんな疑問をお持ちの皆さんに向けて作成しました!

「ガス」って燃料じゃないの?

暮らしの中で「ガス」といえば、燃料のイメージがありませんか?
でもそれだけじゃないんです。

燃料でもある石油からいろいろな製品がつくられるように、
「ガス」からもいろいろな化学製品がつくられているのです。

それをしているのが三菱ガス化学。
「天然ガス」を原料に、
プラスチックや合成繊維、塗料、医薬の原料など、
多種多様な化学製品を世に送り出しています。

三菱ガス化学のガスは「天然ガス」からきているのです

天然ガスの用途

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身の回りにあるさまざまな製品は、おおもとになる原料にさかのぼれば、「石油」「石炭」「天然ガス」の3種類に行き着きます。

気体である「天然ガス」からどうやって化学製品がつくられるの?

化学製品をつくるには、気体である「天然ガス」に
水蒸気を加えたりして加工し、
“化学製品の素”となる液体の「メタノール」や「アンモニア」をつくります。

これらを何段階も化学反応させて、
いろいろな化学製品がつくられています。

三菱ガス化学の主な製品

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三菱ガス化学は「天然ガス化学のパイオニア」といわれています。
その理由は、
①天然ガスを原料とし、多様な化学製品を市場に送りだしていること。
②天然ガスの資源開発そのものから手掛けていること。

三菱ガス化学は天然ガスという貴重な資源を最大限に活用しています。

天然ガスから化学製品をつくると何がいいの?

天然ガスの特徴は、成分の90%以上がメタンで、
不純物がとても少ないこと、
埋蔵量がとても多いことです。

そのため、化学製品をつくる工程は石炭や石油に比べ、有毒ガスやCO2の排出が少なく
環境対応をしながら良質な製品ができ、安価に安定供給ができるのです。

また、気体である天然ガスを液体や固体の化学製品に加工することで、
産出国から需要国へ、輸出しやすい形で資源を移動することができます。

天然ガスの成分

天然ガスの埋蔵量

結論

  • 三菱ガス化学の「ガス」は「天然ガス」に由来。
  • 天然ガスの特質を生かした化学品を製造。
  • それら化学品は、暮らしや産業を支えている。