

工務部 電気系
若手に責任ある仕事を任せてくれる
風通しの良い職場がMGCの魅力
K.K.
水島工場 工務部 電装課
生産デザイン工学科 電気電子コース
生産デザイン工学科 電気電子コース
業務内容
電気チームに所属、工場内全ての電気設備の設計、工事、点検、整備、検査、修理とそれに付随する予算管理に携わる。また、担当の製造装置における電気設備の建設や保守も任されている。トラブル対応や工事確認で現場へ駆けつけることも多く、事務作業と現場作業の比率は半々となっている。
1日のスケジュール
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8:00出社自転車で約15分(車で約10分)かけて工場に出社。工務部は各担当課の朝会議にリモートで参加。
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10:00課内会議電装課総勢22名が集まり、その日のトピックスについて話し合う。全員発言することがルール。
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10:30チーム内会議電気チームと計装チームに分かれてミーティング。
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11:00基準書の改訂会議の合間をぬってやっていた、電気作業の方法の基準書について改訂内容を確認。
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12:00昼食課内で楽しくランチタイム。普段は前日の夕食の残りで作った弁当か、工場の注文弁当を利用することも。
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12:30睡眠事務所内を消灯し、午後に向けて休憩を取る。
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13:30現場作業担当の装置で「電動機から異音がする」という知らせを受け、聴診棒と振動測定器で確認に行き、周囲の装置も点検する。
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16:30退社協力会社との打ち合わせの後、来月の工事の仕様書を仕上げ、区切りをつけたところで帰宅。
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Chapter01
インターンシップで体感した
水島工場の雰囲気高専4年生の時に水島工場のインターンシップに1週間参加しました。現在所属している電装課で実際の仕事を体験。課の雰囲気がとても良かったので入社を希望するようになったのです。私が重視していたのは風通しの良さ。朝のミーティングで若手から「こうした方がいいんじゃないか」という意見がどんどん出てくる様子を見て、自分に合っていると感じました。入社後の配属先が水島工場に決まり、いよいよ地元を離れ初めての環境で初めての一人暮らしがスタート。不安はありましたが、高専卒の同期が工務部(保全課)をはじめ水島工場に何人もいますし、先輩たちから手厚く支援してもらったので仕事・生活どちらもすぐに馴染めました。休日には車で岡山県内、広島、神戸、四国に遊びに行っています。高専卒の同期、優しい先輩のおかげですぐに馴染めた。 -
Chapter02
停電作業、基準書作りなど
徐々に仕事の幅が広がる電気チームの年間作業で一番大きいものは停電作業です。朝8時、担当装置の電気室の電源を全て落とし、1日かけて電気設備の点検、整備、検査をします。1年目は先輩のサポートでしたが、2年目からは作業の主担当を任されました。一度に複数の電気室の停電作業を行う場合は、チームメンバーとの密なコミュニケーションが欠かせません。また、現在は電気の作業方法や電気設備の設計をまとめた基準書の改訂も任されています。設備が更新されたりトラブルが発生したりするたびに、水島工場で決められている基準書を少しずつ変えていく必要があります。基準書を見直すことで、自らの知識が身に付き、変更箇所をチーム内に周知することでより理解が深まります。年次が上がるごとに任される仕事の幅が確実に広がるので、そのたびに自分の成長を感じられる環境です。年次が上がるにつれて自分の成長を実感。 -
Chapter03
装置建設から
その後の運転まで主導できる技術者に今後は、装置建設のプロジェクト工事を一人で仕切れるようになりたいです。装置建設は、研究チームから大まかな仕様が出てきたらスタート。私たち電装課は、保全課、研究部門、製造部門並びに工事を行う協力会社との工事や工程の打ち合わせを行い、その仕様を満たす装置を作っていきます。その作業は、年単位の時間がかかるプロジェクトです。実はすでに主担当として装置建設を進めているのですが、まだ先輩についてもらわなければなりません。この機会にさまざまな知識・技術を身につけ、早く独り立ちしたいと考えています。そして電気だけではなく計装の専門技能も磨き、装置建設後の長年にわたる安全・安定運転に向けて第一線で主導できる技術者を目指します。建設工事を一人でこなせるようになることが当面の目標。

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部屋のこだわりについて教えてください居酒屋の厨房でアルバイトをしていたので、平日の夕食は自宅で作っています。壁掛けなどでキッチングッズのスペースを確保しています。
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近隣のおすすめスポットを教えてください倉敷市と玉野市にまたがる王子が岳は絶景です。人の笑顔のような「ニコニコ岩」があり、リフレッシュしたいときは必ずここに来ています。