安定供給に欠かせない配船でMGCの社会的信頼を守る


営業
Y.S.
C1ケミカル事業部 メタノールグループ
国際社会学部 東アジア地域専攻業務内容
MGCが出資するサウジアラビアの合弁会社AR-RAZI(サウジ・メタノール・カンパニー)から日本の一次基地へ外航船でメタノールを輸送し、日本での船口販売、国内一次基地の在庫管理を行うことが主な業務。また、販売仕入想定や傭船料収支など、国内損益管理も担当している。
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Major
field就職活動で一番納得感を
得られたのがMGCだった。中学の時に2週間オーストラリアにホームステイをして海外に興味を持ちました。高校でも1年間オーストラリアに留学。外国語や国際社会についてさらに学ぶために大学では韓国語を専攻し、韓国に1年間留学しています。その経験を活かして社会に影響力を持つ会社で働きたいと考え、就職活動では化学メーカーをはじめ商社、ITなどさまざまな業界を見ました。その中でMGCを選んだ理由は2つあります。若手社員の方々が普段からビジョンを持って働いているので、将来に関する私の質問に即答してくれたこと。人事の方が私のパーソナリティを知るために、2時間かけてじっくり面談してくれたこと。就職活動のプロセスで最も高い納得感を得られたMGCに入社を決めました。MGCは高校と大学で留学した経験を活かせる環境 -
Job
Descriptionスピーディーな検討・判断を
求められる外航船の手配。私の担当はメタノール調達のためのケミカルタンカーの配船です。サウジアラビアから日本までは外航船で3週間。天候によって船が遅れたり、急な船の故障でメンテナンスが必要になる場合もあります。他にもサウジアラビアでの装置トラブル、日本の一次基地の工事……と、なかなかスケジュール通りには行きません。また、寄港地を一つ増やすだけでコストが1,000万円上乗せされる大きなビジネスですので、メリット・デメリットを整理して即座に判断する必要があります。日本への安定供給が最優先ですから、サウジアラビアの合弁会社、外航船、一次基地、お客様とつねに連絡を取り、スピーディーな検討・判断を求められます。配属当初は上司や先輩の指示通りに動くので精一杯でした。でも最近ではサウジアラビア〜日本ルートの主担当という自覚が芽生え、自分の判断を伝え、実行できるようになっています。サウジアラビア、船、一次基地、お客様との連携が不可欠 -
To reach
the
goal基礎科学品の新規事業立ち上げに携わりたい。
メタノールは将来のクリーンエネルギーとして注目されています。すでにメタノールを直接利用した燃料電池がありますし、MGCも関連会社を通じ、取引先の輸送船の燃料としてメタノール供給を進めているところです。このような新しい需要を獲得するには安定供給能力が不可欠。私が現在担当している業務は、MGCの安定供給力をお客様にアピールする上で重要なポジションだと自負しています。まずはたくさんの経験を積んで配船、営業ノウハウを身につけ、新しい需要の開拓と獲得に貢献することが今後の目標です。さらにその先で、メタノールなど基礎化学品の新規事業立ち上げや、メタノールの誘導品の営業にも携わり、MGCだけではなく社会全体に影響を与える存在になりたいと考えています。メタノールはクリーンエネルギーとして注目されている
My favorite
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学生の頃から愛用しているリュックが
2泊3日の中近東出張などで大活躍年2回行われるAR-RAZI社との会議のために、サウジアラビアやドバイ(アラブ首長国連邦)に2泊3日で出張することがあります。その際、キャリーケースは使わずリュック1個で行きます。2泊3日で必要な荷物を全部入れるとパンパンになってしまいますが、使いやすくて頼りになるリュックです。学生時代から愛用していて、大学4年で韓国に留学する時にも連れていきました。購入してからもう7〜8年目経ちますが、現在通勤する時にも使っています。