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少数精鋭の高専卒が
MGCの独創性を生み出す
少数精鋭というMGCの理念に惹かれた入社した高専卒。
今回、水島工場で働く入社2年目〜10年以上の社員4名と
それぞれのグループリーダーが集まり、
MGCでの仕事に対する思いを語り合った。
一人ひとりが精鋭として重要な仕事を任される、
その風土から独創性が育まれているのかもしれない。
高専出身のメンバーはどのようにスキルを磨き、仕事に取り組んでいるのだろうか?
四日市工場の品質保証部で活躍する若手社員とその上司に、これまでの足跡や職場環境などを語り合ってもらった。
K.T.
研究技術部
研究グループ
グループリーダー
S.S.
研究技術部
商品開発グループ
グループリーダー
W.Y.
研究技術部
研究グループ
物質工学科
N.K.
研究技術部
研究グループ
物質工学科
M.Y.
研究技術部
研究グループ
創造技術工学科 化学コース
E.Y.
研究技術部
商品開発グループ
生産デザイン工学専攻科
*記事内容および社員の所属は取材当時のものです。
任されている仕事は、
誰にも替われない。
K.T.
まず現在の仕事でどんなことを頑張っているか、教えてもらえる?
N.K.
私の担当は、開発品の性能評価や製造方法の検討、プロセス見直しによるコスト改善などです。連携することが多い製造課の方々をフォローしつつ、議論が次に進むようなデータを出すこと、面白い新規グレードの開発などに力を入れています。
W.Y.
水島工場が保有する技術を活用した環境配慮型化学品の創出と、DXを活用した新規製品の探索に取り組んでいます。前者はM.Y.さんとチームで検討を進めていて、後者については本社の研究統括部と連携しながら、水島独自の成果を出すためにDXチームと議論を深掘りしています。
K.T.
本社としても、担当研究者からの提案が欲しいところだからね。
M.Y.
環境配慮型化学品の製造検討は、なかなか結果が出にくいというのが本音です。自分がまだ知らない知識をどんどんインプットして、いずれは自分の意見を発信し、検討に反映できるようにしたいと考えています。
E.Y.
新規開発品の製品化に向け、製造、品質保証、物流など一連の体制を整えるために、私はプロセス改善を含むラボ検討・分析、パイロット装置での合成・収缶などの工程分析をメインで担当しています。関わる部署がたくさんありますので、相手の話をよく聞き、良い関係を築くことが欠かせないですね。
S.S.
たしかに、E.Y.さんは他部署の人たちから慕われている存在だと思うよ。
コミュニケーション、
そしてまず行動すること。
S.S.
では次に、仕事において大切にしていることは、どんなことかな。
E.Y.
先ほどS.S.さんがフォローしてくださいましたが、私はコミュニケーションを自分から積極的に取ることを心がけています。製造や品質保証の方々と良い関係が築けると、実験のノウハウや機器の使用方法など多くの情報を得ることができ、さらに仕事が円滑になるからです。
M.Y.
私も製造課からの分析依頼を受けることがあるので、コミュニケーションはとても大切にしています。それから、安全に業務を遂行することですね。
N.K.
私の場合は、報連相の徹底です。自分一人の考えで仕事を進めてしまうと、仕事の効率が悪化することがあります。また、運転条件や異常時の緊急対応などについて製造から相談を受けたとき、対応が間違っていると大きな損失を生むかもしれません。少しでも不安があったら上司に相談し、意見を聞くことが重要です。
K.T.
N.K.さんは製造課出身だから、製造課の人たちの気持ちをくんでフォローしてくれるので、研究グループとしてはとても助かっていますよ。
W.Y.
私は「まずはやってみる」ということを心がけていますね。その上で行動することが、仕事においては最も重要だと意識しています。もちろん、文献調査や基礎物性の確認など、最低限の事前準備は必要です。でもどれだけ準備をしても事前の想定通りになるかは分かりませんので、実行→考察→実行のサイクルを回しています。
日々達成感を味わいながら、
次の成長を目指す。
K.T.
ここには入社2年目の人も10年以上やっている人もいるけれど、皆さん今までで一番印象に残っていることは?
M.Y.
2年目の研修課題で行った、先輩社員へのインタビューですね。私はW.Y.さんにインタビューさせていただきました。同じ高専卒で、今は同じチームであるW.Y.さんの仕事の進め方、今まで経験してきたことなどを伺って、「こうすれば自分なりの強みが出せるんだ」ということを学べました。おかげで数年後の理想の状態を再定義できたと感じています。
S.S.
すごいな。W.Y.さん、リスペクトされているんだね。
W.Y.
ありがとうございます。私の印象に残っているのは、装置の試運転を通して、自分がやった検討結果をもとに装置運転条件やプロセスを追加・変更などをダイレクトにできたこと。それから、新規の検討で自分の実験結果から新たな装置が作られて、ユーザーに採用されて……という過程を体験できたことです。工場の研究グループとしての醍醐味ですよね。
M.Y.
そういう話が面白かったんです。
E.Y.
私は入社して1年間、みっちり分析について学びました。その結果、ある開発品を製品化する際の分析について、担当課である品質保証室と精度で肩を並べる分析ができるようになったのです。その手法を品質保証室の方に教える機会があり、すごく達成感を味わいました。
N.K.
私の場合は、製造課で勤務していた頃のことになります。自分で化工計算を行い、実機へポンプや配管、熱交換器などを設置しました。実際に実液を流すまでは本当に計算通りの結果になるか不安でしたが、無事に成功。とても自信がつきましたし、現在でも現場をイメージしながら研究に取り組めるのでその経験は役立っています。
風通しが良く、
相談しやすい風土が精鋭を育てる。
S.S.
最後に、水島工場という職場の雰囲気をどう感じているか教えてください。
E.Y.
相談はとてもしやすいですね。困った時にはすぐに助けていただけるような、あたたかい職場だと思います。
N.K.
同感です。上司や同僚に話しかけやすいので、仕事はもちろんプライベートについても相談がしやすいと感じています。
K.T.
スポーツ好きの人同士、昼休みにサッカーやバドミントンをしているね。
N.K.
製造課に船舶免許を取って、船を持っている先輩がいるので、休日には(瀬戸内の)島に渡ったり下津井まで行ったりして釣りをしますよ。
S.S.
そういう機会が多いから、他部署の人同士も仲良くなりやすいよね。
M.Y.
私は社外の方と、研究技術グループの先輩と一緒にバンドを組んでいます。時々スタジオに入って音出してるんですよ。工場関係者は年齢層が幅広いですが、若手も多いのでコミュニケーションはしやすいですね。
W.Y.
私は皆さんほど広い範囲で交流していないけれど、でも風通しの良さ、相談のしやすさ、そして自分の意見の伝えやすさという意味では、やっぱり水島工場は恵まれている。MGCという会社全体がそうだとは思うけれど、外部の方によく「水島の人たちは仲が良いですよね」と言われるので、他の事業所に比べて仲間意識が強いのではないでしょうか。
K.T.
「少数精鋭」のMGCでは、社員一人ひとりに任される仕事は大きいし、大変な面も多い。だからこそ社員同士がふだんからコミュニケーションをとって、ここぞというときに力を合わせて仕事を遂行することが大事だよね。皆さん、今日はありがとうございました。
工務部 電気系
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製造部 化学系
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