オランダ工場の設立準備が自分を成長させてくれた
営業
A.M.
基礎化学品事業部門 ハイパフォーマンスプロダクツ
事業部 ケミカルグループ
商学部 商学科事業部 ケミカルグループ
業務内容
塗料・接着剤の原料に使われるMXDA(メタキシレンジアミン)を販売するケミカルグループに所属。同部署の損益管理および社外向け資料作成用の情報収集、外部に製造を委託するMXDAの管理を主に担当している。また、出荷状況などの物流管理や、MXDAの製販バランス管理にも携わっている。
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Major
field事業領域の幅広いMGCで、
自分が関われる領域を広げる。就活を始めた当初は商社に興味があり、業界をいろいろ調べていました。すると、商社にとって化学メーカーは大きな取引先であることを発見。化学メーカーに興味が移ったとき、MGCの存在を知ったのです。MGCの魅力は、なんといっても事業領域の幅広さにあります。資源の発掘、各産業に対する“原材料”の供給、消費者のすぐそばにある『エージレス』の開発・販売…。こういう会社なら自分が関われる領域も幅広くなると思い、入社を決めました。化学の知識はなかったですが、「一から勉強」になるのはどの業界に進んでも同じ。不安はありませんでした。化学の知識はなくても不安は感じなかった。 -
Job
Descriptionオランダの新工場立ち上げに向けて、
投資提案資料と格闘。MGCはオランダに100%出資の製造子会社を設立し、2024年からロッテルダムの工場でMXDAの生産を始めます。その計画を取締役会で議論するため、私の部署で投資提案資料を作ることになりました。いち早くミッションを与えられたのが私です。まずは部署内で検討するための試作データを、私が表計算ソフトで3パターン作ることに。締め切りは1カ月後です。既存の2工場(新潟・水島)との製販バランス、変動費と固定費のバランス、工場の稼働率、利益が出るポイント…膨大な指標を整理するうちに、試作データのパターンは20を超えていました。部署内での承認後、上司や先輩がデータを引き継いでブラッシュアップ。投資提案資料として取締役会に提出し、「オランダの新工場の件が決議された」と聞いたときは、部署全員で喜びました。データ作成は3パターンの予定が20パターン超え。 -
To reach
the
goalMXDAの販売経験をもとに、
より多くの製品群に携わりたい。取締役会での決議を受け、私は現地から製品を出荷するときの業務フロー作成を任されました。既存の工場のフローを参考にしながら、オランダ人がすぐに理解できる内容にまとめる必要があります。2024年の生産開始に向け、まずはこのミッションを形にすることが当面の目標です。今後は、MXDAの販売経験をもとに、さらに多くの製品群に携わりたいと考えています。MGCの事業領域の幅広さと自分の知識・経験をリンクさせ、いずれは会社全体を見渡して物事を考えられるようなポジションに就きたいですね。まずはオランダ工場の出荷フローを完成させる。
My favorite
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親指のダイヤルで横スクロールできる
多機能マウスで効率アップ。表計算ソフトで作ったデータは、横に「1月、2月…」「2020年、2021年…」と増えていくので、通常のマウスでは効率的な仕事ができません。そこで私は、親指でジョグダイアルを回すとシートが横にスクロールする“マイマウス”を購入しました。ダイヤルの下には、設定によってコピペなどがワンプッシュでできるボタンが付いていて、本当に便利です。ちなみに私の部署では、このように自分専用のツールでデスク周りをカスタマイズしている人がたくさんいます。