沿革
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1927ホルマリンの製造1933過酸化水素の電解法による製造
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1952天然ガスを原料にしたメタノールの製造1968超強酸技術によるキシレン分離
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1971
三菱ガス化学(株)発足
1971年調印式1950~70年代、戦後の高度成長を図った日本の化学工業界は、海外からの技術導入によって新規製品の生産を手掛けるケースが多いなか、三菱ガス化学は当時の業界では珍しく、自社開発の技術を重視する2つのメーカーが、1971年に対等合併し誕生
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1974
水島石油化学工業(株)を合併
水島工場(過去/現在)
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1977
脱酸素剤「エージレス®」の生産を開始
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1977
鹿島工場を開設
鹿島工場(過去/現在)
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1979
日本・サウジアラビアメタノール(株)を設立
メタノールプラント(サウジアラビア)1983年から業界に先駆けてサウジアラビアでメタノールの生産を開始。国際競争力を強化するため、消費地立地から原料地立地へと、生産拠点の戦略を大きく転換
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1984
MXナイロンの生産を開始
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1991
レンズモノマーの生産を開始
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2009
東京テクノパーク(現:東京研究所)を開設
東京テクノパーク(現:東京研究所)関連会社や顧客、大学・研究機関とのシナジー創出の拠点として研究開発体制を強化
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2017
QOLイノベーションセンター白河を開設
QOLイノベーションセンター白河生活の質を高めるためのさまざまな差異化製品をイノベートする一大拠点
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2021
創立50周年
創立50周年を迎えた2021年に、当社グループが果たすべき使命(ミッション)として「社会と分かち合える価値の創造」を掲げる
旧三菱江戸川化学(株)
1918 大正7 |
三菱製紙(株)の出資により江戸川バリウム工業所(後の三菱江戸川化学(株))を設立。工場は後の三菱ガス化学(株)東京工場に。 |
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1919 大正8 |
江戸川工業所と改称。 |
1922 大正11 |
合資会社江戸川工業所と改称。 五島喜久郎、無限責任社員となる。 |
1927 昭和2 |
日本で初めてホルマリンの生産を開始。 |
1930 昭和5 |
大阪工場を開設。 |
1933 昭和8 |
山北工場を開設し、日本で初めて過酸化水素(電解法)の生産を開始。 東京工場に隣接し東京メタノール(株)を設立。 |
1937 昭和12 |
東京メタノール(株)を合併し、(株)江戸川工業所と改称。 日本で初めてプリント配線板用積層材料の生産を開始。 二国三樹三、社長に就任。 |
1943 昭和18 |
日本低温化学を買収、横浜工場とする。 |
1946 昭和21 |
川瀬俊男、社長に就任。 |
1949 昭和24 |
江戸川化学工業(株)と改称。 大阪営業所を開設。 |
1951 昭和26 |
本社研究所を開設。 浪速合成化工(株)を合併し、浪速工場とする。 |
1954 昭和29 |
東洋化学工業(株)(現 東洋化学(株))に資本参加。 |
1956 昭和31 |
川瀬俊男、会長、武田宣城、社長に就任。 |
1961 昭和36 |
界面重合法ポリカーボネート「ユーピロン®」の生産を開始。 |
1962 昭和37 |
三菱江戸川化学(株)と改称。 電子工業用過酸化水素の生産を開始。 |
1963 昭和38 |
四日市工場を開設し、自社技術(アンスラキノン法)による過酸化水素の生産を開始。 |
1964 昭和39 |
武田宣城、会長、志岐義郎、社長に就任。 |
1966 昭和41 |
日本サーキット工業(株)に資本参加。 |
1969 昭和44 |
台豊印刷電路工業股份有限公司(台湾)を設立。 |
1970 昭和45 |
本社研究所を金町に移転(現 東京研究所)。 |
1971 昭和46 |
ポリカーボネートシート「ユーピロン®シート(押出法)」の生産を開始。 |
旧日本瓦斯化学工業(株)
1951 昭和26 |
日本瓦斯化学工業(株)設立。榎工場を開設し、天然ガス鉱区を入手。 榎本隆一郎、社長に就任。 |
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1952 昭和27 |
新潟研究部を開設。 日本で初めて天然ガスを原料にメタノールの生産を開始。 |
1954 昭和29 |
東京証券取引所に上場。 大阪営業所を開設(現 大阪支店)。 |
1957 昭和32 |
松浜工場を開設し、同工場で日本で初めて天然ガスを原料にアンモニアの生産を開始。 日本樹脂化学工業(株)を設立。 |
1959 昭和34 |
榎工場と松浜工場を統合し、新潟工業所と改称。 新潟研究所を設立。 日本ヒドラジン工業(株)(現 (株)日本ファインケム)を設立。 |
1960 昭和35 |
日本樹脂化学工業(株)が水島工場を開設(翌年の合併により当社水島工場へ)。 大阪研究所を開設。 |
1961 昭和36 |
名古屋営業所を開設。 水島石油化学工業(株)を設立。 日本樹脂化学工業(株)を合併。 |
1962 昭和37 |
日本スチレンペーパー(株)(現 (株)JSP)を設立。 日本純水素(株)(現 日本パイオニクス(株))を設立。 |
1963 昭和38 |
平塚研究所を開設。 |
1966 昭和41 |
榎本隆一郎、会長、江口孝、社長に就任。 |
1968 昭和43 |
AMOCO社(米国)と合弁でエイ・ジイ・インタナショナル・ケミカル(株)(AGIC)を設立。 世界で初めて高純度メタキシレンの生産を開始。 有沢忠一、社長に就任。 |
1969 昭和44 |
アラスカ工場を開設。 尿素生産開始。 |
1970 昭和45 |
東洋紡績(株)と合弁で水島アロマ(株)を設立。 MXDAの生産を開始。 三敬化成(株)(韓国)を設立。 |