東京大学講義室のネーミングプランに協賛 理学部化学本館講義室の愛称が「三菱ガス化学 Lecture Room」に決定
2025年4月1日
三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊佐早 禎則、以下、当社)は、国立大学法人東京大学(総長:藤井 輝夫)が公募した「東京大学 理学部化学本館1202講義室」(以下、講義室)のネーミングプランに協賛し、講義室の愛称について定める協定(以下、本協定)を締結しました。本協定に基づき、2025年4月1日から2030年3月31日まで、講義室の愛称は「三菱ガス化学 Lecture Room」になります。
東京大学大学院理学系研究科化学専攻・理学部化学科(以下、化学専攻・化学科)では、自然の本質に化学の視点から迫り、化学研究や化学技術の発展を牽引する人材を育成しています。海外からの留学生を含む多様性あふれる環境で、世界トップレベルの教育研究活動を行っています。
当社は、メタノールなどの基礎化学品からICT・モビリティ向けを含む先端材料、サステナビリティまで、化学に基づいてさまざまな事業を展開しており、豊かで持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。当社にとって、化学の発展、化学産業の将来を担う人材の育成はたいへん重要です。当社は、教育・研究の両面で世界的に大きな役割を果たす化学専攻・化学科の教育研究活動の趣旨に賛同して、今回のネーミングプラン協賛に至りました。
今回の協定の対象となる講義室は、化学専攻・化学科を中心に化学関連の学生に向けた講義や各種セミナーなどに利用されています。本協定を契機に、当社は化学専攻・化学科とともに、「三菱ガス化学 Lecture Room」の愛称が多くの学生に親しまれ定着するよう、また教育研究活動のさらなる活性化を支援するよう、努めてまいります。
当社は、事業活動に加えて、教育・研究分野への支援など様々な活動を通じて、「社会と分かち合える価値の創造」に取り組んでまいります。
以 上
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