2022年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

2022年2月8日

会 社 名   三菱瓦斯化学株式会社
代表者名 代表取締役社長 藤井 政志
(コード番号: 4182 東証第一部)
問合せ先 IRグループマネージャー たき澤 諭
(Tel:03-3283-5041)

2022年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向等を踏まえ、2021年11月5日に公表した2022年3月期通期業績予想を下記のとおり修正いたしますので、お知らせいたします。

1.2022年3月期 通期 業績予想数値(2021年4月1日~2022年3月31日)

(1)連結業績予想数値

売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に

帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 690,000 53,000 68,000 50,000 240.34
今回修正予想(B) 700,000 55,000 73,000 50,000 240.34
増減額(B-A) 10,000 2,000 5,000 0 -
増減率(%) 1.4 3.8 7.4 0.0 -

(ご参考)前期実績

(2021年3月期)

595,718 44,510 50,240 36,070 173.41


(2)個別業績予想数値

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

1株当たり

当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 420,000 31,000 40,000 31,000 149.01
今回修正予想(B) 430,000 32,000 43,000 33,000 158.63
増減額(B-A) 10,000 1,000 3,000 2,000 -
増減率(%) 2.4 3.2 7.5 6.5 -

(ご参考)前期実績

(2021年3月期)

344,898 19,101 26,443 23,966 115.22



2.修正の理由
 連結業績予想については、前回予想に比べ、ポリカーボネートの採算悪化を見込むものの、ポリアセタール、半導体パッケージ用BT材料、ハイパフォーマンスプロダクツ※などの販売が堅調に推移する見通しであることなどから、売上高および営業利益は前回予想を上回る見通しです。経常利益についても、営業利益の上振れに加え、エンジニアリングプラスチックス関連会社に係る持分法利益の増加を見込むことなどから、前回予想を上回る見通しです。親会社株主に帰属する当期純利益については、経常利益の上振れを見込むものの、当第3四半期に計上した中国のポリカーボネート子会社の減損損失(36億円)など特別損失の増加が見込まれることなどから、前回予想と同額となる見通しです。

 個別業績予想についても、連結業績と同様に、半導体パッケージ用BT材料、ハイパフォーマンスプロダクツなどの販売が堅調に推移する見通しであることなどから、売上高および各利益段階は前回予想を上回る見通しです。
 ※ MXDA、MXナイロン、芳香族アルデヒド等、旧特殊芳香族化学品の製品群

 なお、業績予想の前提となる為替レートは、未経過月を1米ドル113円、1ユーロ130円(いずれも前回予想と同じ)としております。

(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。

以 上

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