「コンバーティングテクノロジー総合展2022 新機能性材料展2022 出展のお知らせ」 ~特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ」などを展示~

2022年1月18日

 三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:藤井 政志、以下、当社)は、2022年1月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトで開催される「コンバーティングテクノロジー総合展2022 新機能性材料展2022」に出展いたします。樹脂バインダー、インク、光学接着剤など様々な分野で利用可能な特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ」、開発品として炭素繊維強化複合材料「PC/CFRTPプリプレグ」をご紹介いたしますので、是非お立ち寄りください。

■展示会詳細
名称:コンバーティングテクノロジー総合展2022 新機能性材料展2022
会期:2022年1月26日(水)~28日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト
出展ブース:東サイト 5ホール 6M-10

WEBサイト:https://www.convertechexpo.com/

下記から来場登録が可能です。
https://nanotech2022.jcdbizmatch.jp/jp/Registration

■主な展示製品
・特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ」
 耐熱性、溶剤溶解性、各種機能性材料との相溶性、耐摩耗性に優れる樹脂です。

① 高耐熱性グレード
 一般ポリカーボネート樹脂よりも耐熱性が高く、様々な有機溶剤に溶解するため、湿式成膜プロセスにより、各種バインダー樹脂、フィルム、樹脂改質剤等としての使用が可能です。独自研究及び自社生産により、30年に渡る採用実績がございます。

② 高溶剤溶解性グレード
 一般ポリカーボネート樹脂が溶解しないケトン系、エステル系、グリコール系溶剤への高い溶解性を有しており、インク、接着剤等としての使用が可能です。顆粒状であり、室温下で振とう攪拌のみで溶解するため、ハンドリングのし易さが特長です。

③ 反応性グレード
 分子構造中に反応性官能基を導入した特殊ポリカーボネート樹脂で、アクリルやスチレンなど各種樹脂との併用により、密着性の改善や耐衝撃性の向上が実現できます。

・炭素繊維強化複合材料「PC/CFRTPプリプレグ」
 炭素繊維織物に、マトリックス樹脂としてポリカーボネート樹脂を含浸させた熱可塑性の炭素繊維強化樹脂プリプレグです。特殊技術により、体積当たりの繊維比率が高いため、優れた機械強度、耐衝撃性を発現します。

■その他
 新型コロナウィルス感染症予防対策を徹底して出展いたします。感染動向により、出展内容等に変更が出ることが予想されますので、ご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。

以上

お問い合わせ先

三菱ガス化学株式会社
機能化学品事業部門
企画開発部
TEL:03-3283-4869