2022年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

2021年11月5日

会 社 名   三菱瓦斯化学株式会社
代表者名 代表取締役社長 藤井 政志
(コード番号: 4182 東証第一部)
問合せ先 IRグループマネージャー たき澤 諭
(Tel:03-3283-5041)

2022年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向等を踏まえ、2021年8月6日に公表した2022年3月期通期業績予想を下記のとおり修正いたしますので、お知らせいたします。

1.2022年3月期 通期 業績予想数値(2021年4月1日~2022年3月31日)

(1)連結業績予想数値

売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に

帰属する

当期純利益

1株当たり

当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円   円 銭
前回発表予想(A) 660,000 50,000 61,000 45,000 216.31
今回修正予想(B) 690,000 53,000 68,000 50,000 240.34
増減額(B-A) 30,000 3,000 7,000 5,000 -
増減率(%) 4.5 6.0 11.5 11.1 -

(ご参考)前期実績

(2021年3月期)

595,718 44,510 50,240 36,070 173.41


(2)個別業績予想数値

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

1株当たり

当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 400,000 30,000 39,000 30,000 144.20
今回修正予想(B) 420,000 31,000 40,000 31,000 149.01
増減額(B-A) 20,000 1,000 1,000 1,000 -
増減率(%) 5.0 3.3 2.6 3.3 -

(ご参考)前期実績

(2021年3月期)

344,898 19,101 26,443 23,966 115.22


2.修正の理由

 連結業績予想につきましては、前回予想に比べ、原燃料高や、光学樹脂ポリマーの販売数量下振れが見込まれるものの、基礎化学品事業を中心に上期業績が上振れたことや、為替相場が円安傾向で推移していることなどから、売上高および営業利益は前回予想を上回る見通しです。光学樹脂ポリマーの顧客の在庫調整は上半期で底打ちして需要は回復傾向にあるものの、中国の景気減速や、半導体不足の影響などにより、回復ペースは前回予想に比べ緩やかになると予想しております。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益についても、営業利益の上振れに加え、メタノール市況上昇による持分法利益の増加を見込むことなどから、前回予想を上回る見通しです。

 個別業績予想についても、連結業績と同様の理由により、売上高および各利益段階は前回予想を上回る見通しです。

 なお、業績予想の前提となる為替レートは、未経過月を1米ドル113円(前回予想より5円の円安)、1ユーロ130円(前回予想と同じ)としております。

(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。

以 上

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