「食品開発展 2023」出展のお知らせ　
　～機能性食品素材「BioPQQ®」、脱酸素剤「エージレス®」などをご紹介～

　三菱ガス化学株式会社（本社：東京都千代田区、社長：藤井 政志、以下、当社）は、10 月4日(水)～6日(金)に開催される展示会「食品開発展 2023」へ出展いたします。
　①「BioPQQ®」（ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩）などの機能性食品素材、②脱酸素剤「エージレス®」を始めとする食品のロングライフ化の取り組みなどをご紹介いたします。

【展示会詳細】
　食品開発展 2023
　会期：10月4日（水）～10月6日（金）
　場所：東京ビッグサイト西1・2ホール
　ブース番号：　2-029(BioPQQ®など)、2-418(脱酸素剤「エージレス®および関連製品」)
　WEBサイト： https://hijapan.info/

①「BioPQQ®」（ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩）などの機能性食品素材
　（ブース番号：　2-029）
１．主な展示製品
　機能性食品素材「BioPQQ®」（ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩）
　機能性乾燥酵母「エリオン® SP」（スペルミジン含有乾燥酵母）
　乾燥殺菌乳酸菌　「リブオーレ® 乳酸菌」

２. 出展社プレゼンテーション
　本展示会では、以下日程で出展社プレゼンテーションを開催いたします。
　ご来場の際は是非お立ち寄りください。

　日時：10月4日(水)　 15：00 - 15：20
　場所：PK会場（西2ホール）
　タイトル：清酒酵母エリオン® SPの紹介

　日時：10月5日(木) 12：00 - 12：20
　場所：PK会場（西2ホール）
　タイトル：リブオーレ® 乳酸菌の紹介

　日時：10月6日(金) 12：30 - 12：50
　場所：PK会場（西2ホール）
　タイトル：BioPQQ®のミトコンドリア活性化によるアンチエイジング効果

３．機能性食品素材「BioPQQ®」について
　ピロロキノリンキノンは、酸化還元酵素の補酵素の一つとして1979年に発見された水溶性キノン化合物です。当社は、ピロロキノリンキノンを食品用原料として世界で初めて開発したパイオニアであり、長年蓄積してきた培養技術により、2008年にピロロキノリンキノン二ナトリウム塩を食品向けとして世界に先駆けて開発し、「BioPQQⓇ」のブランド名で機能性食品素材として販売しています。米国に次いで日本でも2014年に機能性食品素材として認められ、2018年には欧州委員会よりNovel Foodとしての指定を受けたことで、欧州でも食品素材としての流通が正式に認められました。

　当社では、長年にわたり国内外の大学や研究機関と共同研究を進め、これまでにミトコンドリア新生作用、認知機能改善効果、脂肪蓄積抑制をはじめとした様々な効果が見いだされています。
　PQQ（ピロロキノリンキノン）の中高年層への認知機能改善効果はよく知られておりますが、このたび当社は若年層においても認知機能の柔軟性と実行速度などの認知機能改善効果を確認しました。合わせて、機械学習を使用した解析でも認知機能改善効果が確認されました。今後eスポーツ分野や学習者向けサプリメントへの展開が期待されます。
　また、「BioPQQ®」は国際的なアンチドーピング認証である「インフォームド原材料」の認証も取得しています。これはアスリート向け食品の原材料としてお使いいただけることに加え、全ロット製品について第三者による品質評価がなされた安心・信頼のブランドとしての国際認証の取得であり、今後多くの方々の健康の維持・増進に役立つ素材としての活用が期待されます。

　　　　BioPQQ^Ⓡ

　　

「インフォームド原材料」認証

　本展示会では、清酒酵母をベースとした酵母製品で、健康維持・増進の機能を付加する健康食品素材として使用される機能性乾燥酵母「エリオン®SP」、　乾燥殺菌乳酸菌「リブオーレ®乳酸菌」もご紹介いたしますので、ご来場の際には是非当社ブースにお寄りください。

　当社は、「BioPQQ®」「エリオン®」および「リブオーレ®乳酸菌」の拡販をすすめるとともに、今後進むべき新たな事業領域の一つに定める“医・食”領域の拡大を図ってまいります。

②脱酸素剤「エージレス®および関連製品」
（ブース番号：2-418）
１．主な展示製品
　エージレス®および関連製品
２．脱酸素剤エージレス®および関連製品
　本展示会では、三菱ガス化学トレーディング㈱との共同出展により、フードロス削減を見据えた食品のロングライフ化の取り組みや小型脱酸素剤による環境対応等、品質保持業界において一歩先を行くMGCグループ製品を紹介いたします。

以　上