「MGC健康経営基本方針」の策定について

　三菱ガス化学株式会社（本社：東京都千代田区、社長：藤井 政志、以下、当社）は、2022年10月1日付で「MGC健康経営基本方針（以下、本方針）」を策定しましたのでお知らせいたします。

　当社は、経営として取り組むべき最重要課題（マテリアリティ）の一つに「働きがいのある企業風土の醸成」を特定し、2020年1月制定の「MGCダイバーシティ推進方針」における基本方針の一つに「心と体の健康づくり（健康経営の推進）」を掲げています。
　また、当社は経済産業省・日本健康会議による「健康経営優良法人（大規模法人部門）」に3年連続（2020・2021・2022年）で認定されています。
　当社はこれまでも、社員が心身ともに健康に働ける環境づくりに努めてまいりましたが、これを一層推進するため、「働く仲間と家族の健康が何よりも大切」と改めて宣言し、健康経営が全社的活動であるとの意識を当社内に浸透させるとともに、様々なステークホルダーの皆さまに対しても当社の経営姿勢を一層明確に発信します。

　今後は本方針のもと、健康維持・増進施策の更なる多様化・充実化や実効性の向上を図り、「働きがいのある企業風土の醸成」の実現を目指してまいります。

1．「MGC健康経営基本方針」 本文

三菱ガス化学（MGC）は「働きがいのある企業風土の醸成」に向け、「働く仲間と家族の健康が何よりも大切」との共通認識のもと、「個人と職場の健康づくり」を推進します。

◆個人の健康づくり：
・社員と家族一人ひとりの生活習慣改善や心身の健康づくりのため、各種取り組みを展開します。
・「自分の健康は自分で守る・高める」意識の向上と、健康維持・増進の取り組みへの積極的な参画を促進します。

◆職場の健康づくり：
・安心して長くいきいきと働ける職場づくりのため、業務効率化や多様な働き方を含む各種取り組みを展開します。
・各職場で社員一人ひとりが互いに関心と思いやりを持ち、対話を主体とした活発なコミュニケーションを促進します。

2．全社で重点的に取り組む施策

３．当社健康経営推進体制

※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

以　上