数字でわかるMGC


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01MGCってどんな会社?三菱ガス化学(MGC)の名前に入っている「ガス」とは、「天然ガス」が源流になっています。天然ガスを原料にプラスチックや合成繊維、塗料、医薬の原料など、さまざまな化学製品を世の中に提供している会社です。
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設立1971年三菱ガス化学(株)は、旧日本瓦斯化学工業(株)と旧三菱江戸川化学(株)が対等合併し発足した会社です。2021年には、設立50周年の節目を迎えました。
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売上高・経常利益※2023年度単体売上高4,008億経常利益375億「医・食」「情報・通信」「モビリティ」の領域を中心に製品開発を推し進め、さらなる成長を目指しています。
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グループ会社数150社時代のニーズにあわせた新しい事業を展開し、さらなる成長を遂げていきます。
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MGCグループの顧客企業数※国内のMGCグループのみ13,000社独自技術・製品を生み出し、国内外のあらゆる産業の根幹を支えています。
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海外事業展開国数13ヵ国アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界27拠点に展開し、グローバル市場で幅広いニーズに対応する体制を整えています。
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02MGCの技術と製品日本有数の化学メーカーとして、国内だけでなく世界中のさまざまな産業の根幹を支える製品や技術を提供しています。これからも「エネルギー」「情報・通信」「モビリティ」「医・食」「インフラ」の5つの領域で、社会課題の解決に取り組んでいます。
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研究開発費256億円研究開発費は売上の約3%が投じられており、MGCの独自技術を有効活用し、新規事業の創出と育成のスピードアップを図っています。
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製品数110種類MGCが取り扱う製品は、基礎化学品から脱酸素剤まで幅広いラインナップを有し、皆さんの生活のさまざまな場所でMGCの製品が使われています。研究開発の社員数1,078名
単体553名
MGCグループ社員の約14%を占めています。グループ各社と連携を強化しながら、個々の裁量が十分に発揮できる研究体制です。暮らしを支える幅広い製品シェア No.1半導体パッケージに使用される「BT積層板」、優れたガスバリア性の「MXナイロン」、カメラレンズ等にも使用される高屈折率の光学樹脂ポリマー「ユピゼータ®EP」、食品・医療の分野で活躍する「脱酸素剤エージレス®」など、多様な分野で高いシェアを誇っています。独自技術90%以上MGCは「独創性」「少数精鋭」「挑戦力」を原動力に、医療・医薬品、電子部品、インフラなどの分野で多くの製品を創りだしてきました。
03働く人や環境についてMGCでは多様な個性を持つ社員が、互いに尊重し、安心して長期的に活躍できる制度や風土づくりに 取り組んでいます。-
MGCグループ
社員数7,918名単体2,486名
MGCにとって最も重要な資産は「人」です。社員一人ひとりが会社の核となり活躍しています。 -
年齢分布※単体
平均年齢
41.8歳年齢や役職関係なく、意見が言える風土があり、それぞれが責任と裁量を持ち働いています。 -
新卒採用の割合※2024年
- 大学院修士・博士修了64%
- 大学卒21%
- 高校卒6%
- 高専卒9%
多様な人材が個性を磨きながらさまざまなフィールドで活躍しています。 - 大学院修士・博士修了
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人材育成※正社員一人当たりの研修・
人材開発平均研修時間26.2時間社員一人ひとりが安心して働きがいを持ち働けるようにさまざまな研修や制度を整備しています。 -
有給休暇取得率89.6%年次有給休暇、積立年休制度、各種特別休暇 (結婚、出産、転勤、ボランティア、ドナーなど)を整備しています。
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出産・育児休暇取得後の
復職率100%仕事と育児の両立ができるようにさまざまな制度を整備しています。子育てサポート企業として厚生労働省認定の「くるみん」マークを取得しました。
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