中期計画に対する結果

三菱ガス化学は、RC中期計画において定量的な環境負荷削減目標を立てて、達成に努力しています。
また、MGCグループ環境安全推進協議会では、三菱ガス化学および会員企業がレスポンシブル・ケアに準じた活動を行っており、定量的な環境負荷削減目標を立て、達成に努めています。

RC中期計画2017(2015-2017)環境保全の目標(三菱ガス化学単体)

  • ① エネルギー原単位 1990年度比85%以下(省エネルギー対策と装置トラブルの削減)
  • ② 温室効果ガス排出原単位1990年度比72%以下
  • ③ PRTR法届出物質の排出量を2014年度比で10%削減
  • ④ 廃棄物のゼロエミッションの維持 (ゼロエミッション:最終処分量を廃棄物発生量の0.3%以下にする)
  • ⑤ 廃棄物発生量を2014年度比で10%削減
  • ⑥ 生物多様性保全に関連する取り組みを推進
  • ⑦ 環境配慮型製品の評価方法を構築

RC中期計画2017(2015-2017)環境保全3年間の活動結果(三菱ガス化学単体)

①②工場製造部門において、エネルギー使用量と温室効果ガス排出量の削減に取り組んだ結果、3年間で、エネルギー使用量を3%、温室効果ガス排出量を12%減少させることができた。エネルギー原単位は1990年度比83%となり3年間で12%改善、温室効果ガス排出原単位は1990年度比66%となり3年間で19%改善し、中期目標を達成した。省エネ対策としては、新型コジェネレーションシステムの導入、精製方法の見直し、熱回収の強化、使用燃料の変更、副生燃料の有効利用、照明のLED化などの対策を実施した。

③ 2017年度実績PRTR法対象届出物質の排出量は228トンで、2014年度比で約23%削減した。中期目標を達成した。

④ 2017年度のゼロエミッション率は、0.57%であり、2014年度以降ゼロエミッションは達成できていない。2014年度以降の最終処分量増加は、事業見直しに伴う廃棄物の発生や廃触媒の発生、残土の発生等の一過性の理由が続発しているためである。

⑤ 2017年度の三菱ガス化学単体としての廃棄物発生量は約82,100トンであり、2014年度比で約1%増加となったため、中期目標を達成できなかった。生産量の増加によるものである。 

⑥ 事業所内の植栽整備や周辺地域の清掃活動への参加などの活動を実施した。

⑦ 2016年11月に三菱ガス化学グループ環境貢献製品認定基準を制定した。三菱ガス化学グループ環境貢献製品の第1弾として、環境負荷削減に貢献する三菱ガス化学グループの製品や事業7件を選定し、ウェブページおよびCSRレポートで公表した。選定、公表を継続中。

⑤ 三菱ガス化学単体の廃棄物削減目標(2015-2017)

目標: 2017年度までに、廃棄物発生量を2014年度実績比で10%削減する。

結果: 2017年度は、2014年度実績比で約1%増加となった。生産量の増加による。

廃棄物発生量と削減比率(三菱ガス化学単体)

廃棄物発生量と削減比率(三菱ガス化学単体)

MGCグループ環境安全推進協議会の廃棄物削減目標(2016-2018)

目標: 2018年度までに、廃棄物最終処分量を2015年度実績から一時的増加分を除いた量に対して、10%削減する。

現状: 事業見直しに伴う廃棄物や廃触媒などの一時的発生が連続している影響で、ベンチマークに到達していない。

廃棄物最終処分量と削減比率(三菱ガス化学単体+国内グループ)

廃棄物最終処分量と削減比率(三菱ガス化学単体+国内グループ)