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事業・製品

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使用上の注意事項

応力腐食割れに関する注意

ユーピロン・シートの割れ事故の主原因は以下による。

  1. 無理な設計によるもの
  2. 加工条件が不備で物性低下によるもの
  3. 応力腐食割れによるもの

接触物の応力腐食性評価は、下記の判定基準による。

  • 判定 (A)ほとんど影響ない
  • 判定 (B)若干影響あり。苛酷な条件で使用する場合は実用テストを要する
  • 判定 (C)苛酷な条件で使用しない方がよい
  • 判定 (D)使用できない

コーキング剤

コーキング剤
種 類 銘 柄 メーカー 室 温 75℃
シリコン系

シーラント72

信越化学工業

A A~B

トスシール380

モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン

A A~B

SE960

東レ・ダウコーニング

A A~B

ポリカシール クリアタイプ

シャープ化学工業

A A~B

シリコーンシーラント8050

セメダイン

A A~B
ポリサルファイド系

チオコール

  A D

マリンシーラー

住友スリーエム

A D
パッキング材
種 類 銘 柄 室 温 75℃
天然ゴム   B C
EPT   A A
ネオプレンゴム   A C
シリコンゴム   A B
塩ビガスケット   D D
オレフィン系 ケミカル面戸 A A
発泡ウレタン 発泡ウレタン A C
油 類
種 類 銘 柄 室 温 75℃
ガソリン   D -
灯 油   C -
軽 油   C -
重 油 B重油 A C
自動車エンジン油   A C
ディーゼル油   A C
スピンドル油   B D
切 削 油 水溶性・エマルジョンタイプ A~B D
グリース   A~B D
その他
種 類 銘 柄 室 温 75℃
ネジロック剤   D D
整 髪 料   D D

ユーピロン・シートに接触するものは上記以外に塗料、インキ、接着剤、可塑剤、食品、化粧品、クリーナー、ワックス等無限にあり、ユーピロン・シートに対する影響も、メーカー、品種等により無限ですので、それを使用するに当たっては必ずユーピロン・シートへの影響を調べてください。

簡単に判る評価方法

  1. ユーピロン・シートに接触させると、直ちに白くなったり艶がなくなったり、クラックが発生するものは影響が非常に大きい。(判定D)
  2. ユーピロン・シートに接触させただけでは変化はないが、接触させた状態でユーピロン・シートを強制的に曲げると1.の現象が現れるものは影響がある。(判定BあるいはC)
  3. ユーピロン・シートに接触させたままで曲げても変化はない。(判定A)

なお、ユーピロン・シートに接触するものと使用条件・加工条件等をご提供いただければ、当社にて評価いたしますので遠慮なくご相談ください。

保守・取り扱い・清掃他に関する注意

保管上の注意

  1. ユーピロン・シートは台の上に水平に置いてください。
  2. 直射日光が当たる場所、環境の温度が40℃以上に上昇する高温多湿の場所を避け、風通しの良い室内に保管してください。
       
 

良い

 

悪い

 

悪い

 

保護フィルム

  1. 保護フィルムは直射日光が当たるところに3ヵ月以上放置すると剥離困難となります。
  2. 60℃以上の高温化に長時間曝すと、保護フィルムは剥離困難となります。
    (1)熱成形前にユーピロン・シートを予備乾燥する時には、保護フィルムを除去して乾燥炉に入れてください。
    (2)スクリーン印刷後の乾燥は60℃で20分以下の条件を推奨しますが、その他の条件については事前にご相談ください。
      

クリーニングに当たっての注意

ユーピロン・シートは無機ガラスに比べると表面硬さが低いので、クリーニングする時には傷をつけぬように注意してください。

  1. ネルのような軟らかい布を用いてください。
  2. 汚れ落しは水またはぬるま湯を用い、汚れが落ちにくい時には中性洗剤(例えば台所洗剤)を用いてください。
  3. 油類が付着している場合には、アルコール類、石油エーテル、ガソリン等を布に含ませて汚れをふき取った後、中性洗剤と水で仕上げ洗いをします。
  4. シンナー、ベンジン等の有機溶剤、アルカリ性の強い洗剤等は絶対に使用しないでください。

製品に関するお問い合わせ

機能化学品材カンパニー 合成樹脂事業部

機能製品グループ

TEL:03-3283-4797 / FAX:03-3283-4785

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