メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

文字サイズ

事業・製品

ここから本文になります。

ユーピロン・シートの加工法

ユーピロン・シートは熱可塑性樹脂であるため、加工性が優れていることも大きな特長です。

機械加工

切断

  • 1.比重が軽いので軽量化できる
  • 2.切断、切削、打ち抜き、穴あけ、ネジ化工が容易である
  • 3.可撓性があるので、曲面取り付けもできる
  • 4.接着、溶接、塗装も可能
  • 5.熱伝導率が低いので、断熱効果が期待できる
  • 6.真空成形、フリーブロー、熱曲げ加工も容易
ユーピロン・シートの切断方法
切断方法 加工適正 備考
丸のこ 直接切断 のこ歯はチップソーがよい
肉厚1.0mm以下は切りにくい
帯のこ 厚板の直線切断
半径の大きい曲線切断
のこ歯に切り粉がつまり加工性が低下することあり
ジクソー 半径の大きい曲線切断
曲面成形品の切断
角穴の切りぬき
 
糸のこ 曲線切断 のこ歯に切り粉がつまり加工性が低下することあり
ルータ 曲線切断 真空成形のトリミングなどに適す
ペーパーカッター 直線切断
角穴の切りぬき
肉厚0.5~0.7mm以下に適す
ハサミ 直線または曲線切断 肉厚1.0mm以下に適す
シャーリング 直線切断
打ち抜き
肉厚3.0mm以下に適す
丸のこ(チップソー)による切断実例
  項目 実例1 実例2
のこ歯 材質 タングステンカーバイト タングステンカーバイト
歯の形状 図1 図2
直径 305mmφ 203mmφ
挽幅 2.8mm 2.4mm
台金厚 2.2mm 1.5mm
歯数 100歯 80歯
切断条件 回転数 3600rpm 3900rpm
試料厚み 5mm 5mm
切断速度 4~15m/min 2~15m/min
  切断面の外観

(注)プラスチック用丸のこであれば問題ありません。

図1

図1

図2

図2

穴あけ加工

ユーピロン・シートの穴あけには、金属用ドリルを用いて加工できます。下記にユーピロン・シートの穴あけ加工条件の1例を示しましたが、ドリルの回転数としてはさらに速いものでも加工可能です。例えば、ドリル径4~6mmφでは2,000~3,000rpmでも加工可能であった。
ただ、ドリル径が太くなるに従って、回転数が大きいとくい込み現象が認められるので、低速回転の方が良いようである。要は、切り粉がスムースに出てくるようであれば、よい加工条件と判断されるので、これを目安にドリルの回転数や送り速度を選んでください。また1工程であけられる穴の深さには限度がありますので、深い穴は数回に分けてあけてください。

穴あけ

ユーピロン・シートの穴あけ加工例
ドリルの直径(in) ドリルの回転数(rpm) 送り速度(mm/1回転) 1工程であけられる穴深さ (mm) ユーピロン・シートの穴あけ加工例
1/8 200~1,200 0.05~0.2 5
1/4 200~800 0.1~0.3 6
1/2 100~400 0.2~0.4 8

切削

加工条件例

シェービング

加工条件例

スライス削り

加工条件例

特に周速度を早く、送り速度を小さくすることがポイントです。

製品に関するお問い合わせ

機能化学品カンパニー 合成樹脂事業部

機能製品グループ

TEL:03-3283-4797 / FAX:03-3283-4785

お問い合わせ

事業・製品

製品ナビ MGCの製品をお探しいただけます。

PAGE TOP