中期経営計画
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「協創2008」から「MGC Will 2011」へ
当社は、2009年度(平成22年3月期)から2011年度(平成24年3月期)を実行期間とする新たな三ヵ年中期経営計画『
』をスタートさせました。
今回の中期経営計画策定に際しては、「2021年におけるありたい姿」をまず描くことと致しました。経済の先行きに不透明感が増す中、当社グループが今後も持続的で且つ力強い成長を遂げていくためには、長期的視点に立った経営計画の立案と実行が必要であると判断したためであります。ここに掲げた「2021年」とは、当社創立50周年にあたる年であり、その頃までには、連結売上高として1兆円を超え、世界の化学会社の中で上位30位(=「Global Top 30」)に入っていたい、これが当社グループの描く「2021年におけるありたい姿」のひとつであります。
『
前中期経営計画「協創2008」に引き続き、競争優位にある製品群に対しては重点的な資源配分を行なってまいりますが、『
』においては、基礎化学品から機能性材料まで多岐に亘るグループの製品全体を新たに「ケミカルチェーン」と「ハイパフォーマンス」とに分類し、それぞれの事業特性に応じた差異化戦略を立て、経営資源を集中投入することにより、コア事業の一層の強化・拡充を図ります。
また、新規製品の創出と育成については、よりスピード感を持って取り組んでまいります。具体的には、前中期経営計画で構築した「技術プラットフォーム」の活用、当社グループが保有する多種多様な技術と市場が求める機能との融合、およびグループ会社も含めた事業間シナジーの創出などが重要課題です。
一方、持続的成長を遂げるためには、あらゆる面から経営の質的向上を図らねばなりません。災害ゼロ・事故ゼロの達成、環境負荷低減への積極的貢献、人材の確保と育成、コストダウン、生産性向上、既存技術のブラッシュアップ、より強固な財務体質の構築、「グローバルグループ経営」の拡充等を重要課題として取り組んでまいります。
当社グループは、本計画への取り組みを第一ステップとして、「2021年におけるありたい姿」の実現に向け、今後とも持続的成長を目指してまいります。
「
」の概要は下記の通りです。
MGCグループのありたい姿
- CSRの実践により、社会から高い信認を得続ける企業グループ
- 売上高1兆円を超え、「Global Top 30」へ
- 真の高収益・研究開発型企業集団="グローバルエクセレンス"の実現
新中期計画『
』
グループビジョン
MGCグループは、全ての事業活動においてCSRの実践を徹底し、真の高収益・研究開発型企業集団として、持続的成長を目指します。
基本方針
コア事業の一層の強化・拡充
- 事業特性に応じた差異化戦略の実行
- 「伸びる事業」「勝てる事業」に対する経営資源の集中投入
新規製品の創出と育成の加速
- 成長分野へのフォーカス〜 情報電子、環境・エネルギー、ライフサイエンス、食品・包装材料〜
- 市場が求める機能とそれを実現する技術の融合
- 新プロセス創出・導入によるケミカルチェーンの強化
- グループR&D資源の結集によるシナジーの創出
- 「技術プラットフォーム」の活用と充実
持続的成長を支える<質>の向上
- 災害ゼロ・事故ゼロの達成、環境負荷低減への積極的貢献
- 人材の確保と育成
- コストダウン、生産性向上、既存技術のブラッシュアップ
- より強固な財務体質の構築
- 「グローバルグループ経営」の拡充
目標とする財務指標
| 連結財務指標 | 目標値(平成24年3月期) |
|---|---|
| 売上高 | 5,500億円 |
| 営業利益 | 400億円 |
| 経常利益 | 500億円 |
| ROA(総資産経常利益率) | 9.0% |
| 連結D/Eレシオ | 0.6以下 |
- <前提条件>
- 為替:90円/US$
- 原油(WTI):2009年60US$/bbl、2010年70US$/bbl、2011年80US$/bbl


