社員紹介

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新たな価値創造のために人間力が挑む、MGCの仕事

丹野望

技術系 エンジニア

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地中の坑井に「今何が起こっているか?」を掴む

現在、新潟工場には60本の坑井(こうせい)があります。坑井とは地中に掘削した井戸の総称のことで、この坑井を通じて地下に眠る天然ガスなどの資源を地上に採収しています。坑井の9割は1950年代後半から掘られたもの。60年という長い時間の中で、生産能力が減退したりトラブル回数が増えたり…というケースも珍しくありません。私は新潟工場の全坑井の主担当として、これらの兆候をいち早く掴み、テストや改修工事を行っています。対象が地中に埋まっている難しさはあります。でも、各種のデータを論理的に分析する面白さと、その分析から「地下で今こんなことが起こっている!」という仮説を立てられる醍醐味があるので、私自身は“良いとこ取り”の仕事だと思っています。

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自分が名付けた新手法が、課内に定着した

全坑井の約1割は2000年以降に掘られたものです。その中で、2012年に掘られた水溶性天然ガス坑井は、キャリアの転機となりました。1年半かけて地上設備を整え、2013年6月からいよいよ稼動…のはずでしたが、念のために坑井の逆洗作業(ゴミとり)をしたら、20トン超の砂が出てきたのです。通常、逆洗作業では7kg/cm2の吹込み圧力にてエアーを坑井内に噴射します。でもそれでは除去しきれないと判断した私は、吹込み圧力を9.5kg/cm2に上げる新手法を提案。上司にすぐ承認をもらい、無事に除去することができました。会社の資料に前例がなかったため、自分で「連続逆洗作業」と名付けたところ、課内でこの名称が定着。そしてこのときの対応が認められ、私は坑井の主担当になりました。

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坑井1本1本の性格とその生かし方に精通していたい

他と同じやり方ではつまらない。人と違うことをやりたい。それが私のモチベーションになっています。学部でも大学院でも、全国でも珍しい学問である地球資源学をあえて専攻しました。MGCを選んだのは、「掘って、採って、売って、終わり」ではなく、開発から製造まで一貫操業しているユニークな会社だからです。新潟工場への配属は希望通りでした。坑井を管理するポジションがまだ確立されていないことを知り、自分にやらせてほしいと思ったのです。深さ、径、周辺の地質、出てくる資源の量など、坑井は1本1本性格が異なります。それらをすべて正確に把握し、1本1本の生かし方に精通した、社内でオンリーワンの存在になるつもりです。

丹野さんのMGCに対する想い