社員紹介

index.html

新たな価値創造のために人間力が挑む、MGCの仕事

喜多村慎也

技術系 研究開発

jobs-img-kitamura01
最新のPCやスマホに自分の材料が使われる喜び

数あるMGC独自の材料に「BT樹脂」があります。これはPCやスマホなどの高機能電子機器に使用されるプリント配線基板向けの材料です。私はこのBT樹脂上に配線を形成するための銅箔選定を担当しています。例えばスマホは年々薄く小さくなる一方で、多機能化が進んでいます。100ミクロンあったBT樹脂上の配線間隔も、今や20ミクロン。使用できる銅箔も限られてきます。私は毎日銅箔サプライヤーと協議を重ね、コスト、量産性、ロットを重ねた際の歩留りなどの観点から実験・評価を実施。半年かけてベストの銅箔をユーザーに提供し、それが最新の製品に使われたときは「次も頑張ろう!」という気持ちが湧いてきます。

jobs-img-kitamura02
一人ひとりの取り組みが売上につながる

ある量産品に不具合が見つかり、私が原因究明を任されたことがあります。ユーザー、MGC、銅箔サプライヤー、どこに問題があったのかを調べよ、というミッションです。先輩や上司だけではなく、関連会社のMGCエレクトロテクノ社、米沢ダイヤエレクトロニクス社の協力を得て原因を特定。その際に気づいたことがあります。それは、「化学に携われればいい」「大きな方針は上が決める」という研究室時代の気分を引きずっていたかもしれないということ。このミッションを通じて、自分の仕事には大きな価値と売上にも直結するシビアな側面があると実感し、一層責任を持って仕事を進めていこうと考えるようになりました。

jobs-img-kitamura03
ユーザー、サプライヤーと作る次世代の電子材料

私はユーザー、サプライヤーと直接関わることができる機会を多く与えられています。特にユーザー先で話を伺っていると、本当に求めているものが何か見えてきますし、サプライヤーとの話では我々が求めているものを提供したい!という相手の熱意も伝わってきます。今はユーザー、サプライヤーと力を合わせて「次世代の電子材料を作りたい」という思いでいっぱいです。周囲の人たちの突飛なアイデアを聞き流さずに熟考したり、専門外の製品の勉強会・展示会に参加したりしながら、そのヒントを探しています。そして、単にオリジナリティがあるだけではなく、次世代の“スタンダード”としてMGCの業績に貢献する電子材料を生み出したいです。

喜多村さんのMGCに対する想い