社員紹介

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新たな価値創造のために人間力が挑む、MGCの仕事

長谷川 弘毅

技術系 研究開発

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シアネートモノマーの用途開発

熱硬化性樹脂原料であるシアネートモノマーは、MGCの中核事業であるBT(ビスマレイミド・トリアジン)樹脂の原料として、国内では当社だけが生産しています。このBT樹脂は、優れた耐熱性や低い誘電率を備えていることから半導体基板などの電子材料に使われています。私はシアネートモノマーを半導体封止材や耐熱接着剤などへと用途拡大すべく、その研究開発を進める一方、お客様先への技術営業も行っています。用途開発はまだ道半ばですが、お客様も強い興味を示されており、今後に期待が持てる展開となっています。

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営業で知り得た「耐湿性」をキーワードに

新入社員研修を終えてからの約7か月、私は営業グループに所属し、シアネートモノマーを担当しました。営業を通じてお客様のことを知り、お客様が何を求めているのかを理解したいという自らの希望でした。私はそこで、「耐湿性」というワードを拾うことができました。高温多湿の環境下では、わずかながらも樹脂が劣化するというご指摘だったのですが、研究所に配属後、私は早速この点について取り組みました。そして他の樹脂と組み合わせれば耐湿性が向上することを自ら証明し、シアネートモノマー単体だけではなく、組成としてもご提案することでお客様での評価へとつなげました。

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推し量れることはたくさんある

電子材料事業は最先端分野であり、お客様にとっても機密事項が多いため、技術営業をしていても欲しい情報をなかなか入手できずに、もどかしい思いをすることも多々あります。それでもお客様のことを知り、お客様が身を置くフィールドのことを学べば、推し量れることはたくさんあります。そうして提案を重ねることで、お客様との信頼関係は深まり、私の研究開発も具体性を帯びていきます。このプロセスは非常に興味深く、またやり甲斐も大きく、日々の業務のモチベーションとなっています。技術営業と研究開発とこの2つを両輪にして、これからも前に進んでいきたいです。

長谷川 弘毅さんのMGCに対する想い