ビジネスフィールド

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1.天然ガス系化学品事業

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天然ガスという貴重な資源を最大限に活用

『天然ガス化学のパイオニア』日本のみならず、世界のビジネスシーンにおいて、MGCがこのような称号を与えられている理由は2つあります。
第一に、天然ガスを原料とし、多様な化学製品を市場に送りだしていること。メタノール、アンモニア、ホルマリンといった基本的な化成品をベースに、有機化学品類、生物化学製品などの誘導品まで、そのラインアップは他社の追随を許していません。第二の理由としては、これらの製品を広く産業界に供給するだけでなく、資源開発そのものから手掛けている点です。新潟工場付近の地下に広がる東新潟ガス田で自社単独ガス井の掘削に続々と成功しているのに加え、海外でも多くの開発プロジェクトに参画し、自ら原料の確保を行っています。天然ガス系化学品事業は、資源開発から誘導品の開発・生産・販売まで一貫して手掛け、人類にとって貴重な資源である天然ガスの有効利用を進める事業部門です。

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多様な化学製品からクリーンエネルギーまで

天然ガス系化学品事業の製品群は多様です。
メタノール、アンモニア、ホルマリン、メチルアミン、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミド、ジメチルエーテル、メタクリル酸メチル(MMA)…。名前を聞いただけではイメージしにくいですが、これらの化学製品は、プラスチック、塗料、合成繊維、接着剤、人工皮革、下水処理剤、医農薬などの原料として、広く社会に生かされています。
なかでもメタノールは、化学品や樹脂に加え、排ガス中の窒素酸化物や一酸化炭素を抑制するガソリン添加剤「Methyl-tertiary-butyl-ether(MTBE)」の原料となるだけでなく、低公害自動車や発電システムの燃料として大きな市場が期待されている重要な戦略商品です。MGCでは1983年にサウジアラビア、1994年にベネズエラ、2010年にはブルネイへと生産拠点を拡大し、世界のトップメーカーを目指して積極的な事業展開を続けてきました。
また、微生物の培養によってつくられる生物化学製品も新たな市場の創造に大きな役割を果たしています。過酸化水素分解酵素カタラーゼ(アスクスーパー)、補酵素PQQなど、MGCのバイオテクノロジーから生まれた新しい機能性製品は、すでにさまざまなかたちで私たちの生活に役立っているのです。
天然ガス系化学品事業ではMGCの伝統的なコア事業を担うと同時に、メタノールのようなグローバルな事業まで、幅広いビジネスを手掛ける部門です。それだけに、広い視野で社会に貢献していこうという強い意志をもった人にとっては、活躍の場は無限に広がっています。

天然ガス系化学品事業の事業拠点

  • 新潟研究所
  • 新潟工場

天然ガス系化学品事業で働く社員

  • 佐藤由美
  • 丹野望
  • 三木慧介