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山北工場

拠点紹介


4.山北工場

超純過酸化水素のマザー工場として

山北工場は、昭和8年(1933年)豊富な水資源と電力を背景に日本で初めての電解法過酸化水素の製造工場として誕生し、以後、国内唯一の過酸化水素製造工場として長く貢献してきました。 その後、当社独自の自動酸化法開発により、過酸化水素の製造は四日市工場に委ねられ、昭和42年(1967年)、当工場での生産は終了しています。山北工場は現在、半導体デバイスの微細化・高集積化に伴い、洗浄プロセスで使用される薬品の高純度化への要求を満たすべく、よりクリーンな「超純過酸化水素」のマザープラントとして生まれ変わり、海外事業所を含むMGCグループに技術供与を行い、製造に係わる原料調達、精製、品質検査についても、MGCグループ内の指導的な役割を担っています。

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クリーンで時代のニーズにマッチした電解法

山北工場の主力製品は超純過酸化水素以外に、「過硫酸塩類」「化学研磨液」があります。過硫酸塩類は合成樹脂重合触媒、エッチング剤、糊抜剤等の幅広い分野に用いられています。その製造方法は電解というクリーンで時代のニーズにマッチした、当社唯一の製造技術でもあるのです。また、金属表面を化学的に平滑化する処理液である化学研磨液は、プリント配線板製造時の積層板研磨やエッチング、ハンダ剥離等に使用されており、当工場では多品種の製造を行っています。

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自然・地域との共生を目指し

山北工場は、平成13年に神奈川県より「神奈川県地域共生型工場等表彰」を受賞しています。これは敷地内の緑化等による地域環境との調和、施設の一般開放、地域住民との交流、地域の拠点としての役割、地域活性化への寄与等を観点に、これらの実績が優れているとして評価されました。山北工場はこの自然豊かな地において、これからも自然・地域との共生を目指し、従業員が夢と希望を持ち、明るく安全に働ける工場として、これからも事業を継続していきます。

山北工場で働く社員

  • 鷹野晴