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鹿島工場

拠点紹介


5.鹿島工場

世界最大級の港に面した一大生産拠点

鹿島港は横浜港の約4倍の規模をもち、堀込湾港としては世界最大級だといわれています。港を囲む鹿島臨海工業地帯は入出荷に便利であるため多くの企業の工場があり、三菱ガス化学もその地の利を活かして、1977年、鹿島工場を創設しました。ここで生産している製品は、過酸化水素とポリカーボネート樹脂「ユーピロン」です。過酸化水素は、1978年に1号プラント、1984年に2号プラント、そして2000年には低コストプロセスである新AQ法を導入した3号プラントが完成し、合わせた生産量は年間10万トン以上と、世界でもトップクラスの規模を誇ります。一方、ポリカーボネートは1989年に生産を開始し、2002年には2号プラントを完成させました。現在の生産量は年間12万トンとなり、世界でも有数の規模をもつ工場として知られています。

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過酸化水素とポリカーボネートで事業展開

鹿島工場の研究技術部は、過酸化水素のプロセス改良などを進める「化学品グループ」と、ポリカーボネートの製造技術研究などを行う「合成樹脂グループ」の2グループで構成されていますが、「合成樹脂グループ」では既存のポリカーボネートだけでなく、電子感光体・光学部品・特殊フィルムなどの用途を持つ新規ポリカーボネートの開発にも力を入れています。

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鹿島工場のプラントは技術だけでなくデザインも一流!

正門を入ると、左に過酸化水素、右にポリカーボネートのプラントが建設順に並ぶ鹿島工場は、レイアウトを見ただけでも事業の成長がわかり、「いつか、この隣に新しいプラントを建ててやろう」という意欲に燃えますね。もちろん、古いプラントもプロセスの改良は常に続けており、生産効率は世界でもトップレベルです。もうひとつ、見学に来た人ならすぐに気がつくと思いますが、ここのプラントはカラーリングに大きな特徴があります。全体をグリーンに塗り、手摺りなどはイエローの配色がしてあるのです。このデザインは化学工場としてはかなり画期的でしょう。見た目にきれいなだけでなく、色分けすることにより階段や通路がわかりやすくなり、安全面でも大きな効果があります。

鹿島工場で働く社員

  • 金田伊織
  • 山川晃生
  • 平谷昌敬